紙袋の紐は用途に合わせて選ぶのが重要

紙袋の下げ紐は、使い勝手にもデザインにも大きく影響する部分です。弊社では、エクセルフィラメント、アクリル丸ヒモ、アクリル平ヒモ、紙単丸ヒモ、紙三本ヒモ、ハッピータックをご用意しています。それぞれの特性は、素材のページからご覧下さい。紐の長さは、オーダーフォームには記入欄がありませんが、選ぶことができます。ご希望のあるお客様は、備考欄にご記入ください。このページでは、紐の長さについての注意点をご説明します。

  • 手に持つ紙袋の一般的な紐の長さとは?

    手に持つ紙袋の一般的な紐の長さとは?|

    通常の紙袋の下げ紐の長さは、身長180センチくらいの人が手に持った時に紙袋の底が床に擦らないように考えます。長すぎるとねじれてしまったり紙袋がぶらぶら動くので歩きにくくなります。短すぎても使いにくいですね。
    だいたい平均値がありますので、まずはそれをご提案します。お手元の紙袋の紐の長さなどで確認して気になる点があれば修正をお申し付けください。サンプル校正(本番と同じものを製作します。有料オプション)を作るとより使い勝手がわかります。

  • ショルダータイプにする場合

    ショルダータイプにする場合|

    紐の長さを長くしてショルダータイプにする場合も、ちょうど良い長さを弊社よりご提案いたします。ショルダータイプにしたい場合、注意するのは紐の長さより紙袋本体の大きさです。ある程度の大きさがないと、置いた時に紐だけがだらんと下がって邪魔になるので、基本的に大型の紙袋に使用します。また、体の横に紙袋がくるので、あまりマチの大きな紙袋ですと通行の邪魔になりますし歩きにくくなります。アパレル用などで見かける、大きめ、横型、薄いマチの形状がおすすめです。

  • 色を変えることもできます

    色を変えることもできます|

    下げ紐は、それぞれの種類ごとにカラーバリエーションがあります。ロットの半分だけ違う色にするなど、紐の色を変えて二種類の紙袋を作ることができます。色変えは無料です。一気に多めに作っておき、春夏/秋冬で紐の色を変えるのも素敵ですね。
    ただし、500枚のロットで100枚ごとに色の違う5種類…など小ロットでの色変えはご遠慮ください。何枚から可能かは、お手数ですがお問い合わせください。

  • まとめ

    下げ紐は紙袋デザインの重要な構成要素なので、ぜひ紐ひもこだわってみてください。取り付け方法は、穴をあけて紐を通して裏側に結び目を作る「穴タイプ」と、口周りの折り返しに切り込みを入れてはさみ込む「OFJタイプ」があります。取り付け方でもイメージが変わり、穴タイプの方が凝った印象になります。

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