プリントする箇所や印刷の色数も選べるんです。

紙袋の印刷で、少し変わったデザインの紙袋に挑戦してみませんか?紙袋の印刷範囲は、紙の表面すべて!実際は、のり付けされて隠れる部分もありますが、余す所なくお使いいただけます。印刷色は、通常のプロセスカラー(CMYK)だけでなく、特色を使用できます。印刷色を変えるだけでも、趣がぐっと変わりますよ!
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紙袋の印刷可能範囲は、紙の表すべてです
紙袋をばらすと、一枚の紙袋を筒状にして底と口を折り曲げて作られていることがわかります。ですので、印刷は紙の片面すべてに可能です。お手持ちの紙袋があれば、今一度見てみて下さい。折り返している部分、底、マチ、一枚の紙で表になっているとこrはすべて印刷できます。折り返しの部分に店名やThank youメッセージがさりげなく入っていたり、カラフルな帯を入れるのもオシャレですね!底にイラストを入れるデザインはあまりないので、お客さんが見つけると喜んでくれそうです。
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CMYK、特色インクを選べます
最も印刷費が安いのが、黒一色印刷です。少し地味と思われる方は、特色がおすすめです。使う色数が多い場合はCMYK版の掛け合わせによるフルカラー印刷となりますが、1色、2色の場合は特色を使った印刷にすると、版の数が抑えられるので印刷費が安く済みます。特色の色指定は、DIC、PANTONE、現物色合わせが可能です。色見本帳も現物もお持ちでない場合は、CMYKデータでご指定下さい。近似値の特色をご提案いたします。
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少し変わったインクもあります
特色の中でも、少し変わった色のインクもあります。蛍光色、金銀などのメタリック、白インクです。蛍光色は、これだけで非常に強い主張ができます。金銀などのメタリックカラーは箔押しとはことなり、やや鈍い色鉛筆の金銀のような色です。白インクは、未晒クラフト紙やカラークラフト紙など、色の付いた紙に印刷すると映えます。通常のインクより、少しコストはかかりますが、4版使ったフルカラーより1版の特殊インクの方が印刷費が安い場合もあるので、どのように見せたいかでお選び下さい。
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まとめ
印刷する場所、使うインクで、少し変わったデザインの紙袋を作ることができます。特に印刷色は製造の度に変えても、版は同じものを使うので製版代は変わりません。いつもの紙袋に少し飽きた時は特殊なインクを使ってみたり、季節によって色を変えてみたりするのも面白いかもしれませんね!
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