表面処理

印刷の上から紙の表面にするお化粧が、表面処理です。全面的に覆うタイプのPPやニス引きは、破れや水濡れに強くなるという実用的な効果のほか、質感や光沢を変える効果もあります。ホットスタンプは、部分的に装飾を施す加工です。ニス引きは、部分的な使用も可能で、装飾的な意味で用いることもあります。

  • グロスラミネート加工(PP)

    グロスラミネート加工(PP)

    紙の全面に、薄いポリプロピレン製のフィルムを貼付けます。紙自体に厚みをプラスするのでハリが出て、強度が増し、水もはじきます。特に破れに強いため、雑誌の表紙によく使われます。コート紙に印刷した場合は、印刷の割れを防ぐためにおすすめです。
    PPを施すと古紙回収に出せないのが難点ですが、光沢感はPPが最も強く出ます。高級感が求められる紙袋に合います。

  • マットラミネート加工(マットPP)

    マットラミネート加工(マットPP)

    グロスラミネートと同じポリプロピレン製のフィルムを紙全面に貼付ける方法です。こちらは、艶消し加工がされたフィルムを使用します。コート紙の印刷の割れを防ぐために使われます。
    さらりとした手触りが特徴で、文庫本のカバーによく使用されています。光の反射が柔らかく上品なので、女性向け商品を入れる紙袋に人気です。

  • ホットスタンプ(箔押し)

    ホットスタンプ(箔押し)

    印刷面に部分的にフィルムを圧着させる加工です。価格は、加工面積に大きく左右されるため、箔押しで地紋を入れるようなデザインはあまりありません。ロゴのみに使用するケースが最も多いです。
    フィルムは、金属質のものからビニール調のものまで、38色をご用意しています。金属質のフィルムには艶消しタイプもございます。

  • ニス引き

    ニス引き

    紙の表面に樹脂製の液体を塗布する方法。印刷面を保護し、強度をアップさせます。厚み、強度、光沢、いずれもラミネートには劣りますが、安価に印刷を保護できます。色落ちを防ぐという目的だけなら、こちら。ラミネートのうな強烈な光沢感ではないので、柔らかい印象にしたい時にもおすすめです。
    ニス引きは部分的にも行えるので、ロゴのみ光沢を出したい、という時にも使えます。

その他の素材については以下をご覧下さい

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